むぎや祭り-麦屋節の壱

 

五箇山に安住の地を得た平家の落人たちが、自分たちの悲しい運命を、「実を結ばないで刈りとられる『麻』の哀れさに託して唄ったものが、『麦屋節』といわれています。男性は黒の紋付に袴をつけ、白タスキに白足袋、一尺5寸の杣刀(そまがたな)を腰に落とし差し、すげ笠をもって踊ります。( 五箇山麦屋節の里の解説から引用 ) さて、踊りを見ますと前の古代神と同じように見えてしまいます。曲が流れますと全く違う事が判りますが、如何せん写真だと直ぐに区別がつきません。簡単な見分け方としまして、菅笠を身体の周りでクルクル回す時に古代神は立ったままで回しましたが、麦屋節は腰を下ろした状態で回します。ではご覧下さい。

先ずは新町からです。
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麦や菜種はイナ 二年でイナ 刈るにヤーイナ 麻が刈らりょうかイナ 半ナ土用にイナ
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波の屋島をイナ 遠く逃れナ 来てヤーイナ 薪(たきぎ)樵(こ)るちょうイナ 深山辺にイナ
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烏帽子狩衣イナ 脱ぎ打ちイナ 捨ててヤーイナ 今は越路のイナ 杣(そま)屋かなイナ
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心淋しやイナ 落ち行くイナ道はヤーイナ 川の鳴瀬とイナ 鹿の声イナ
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続いて栄町です。
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by ei5184 | 2018-10-17 04:55 | むぎや祭
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