地蔵川では8月中旬頃になりますと百日紅との共演が見られます。
地蔵川の梅花藻の上に落下した百日紅
「十王水」 解説によりますと、 平安中期天台宗の高僧・浄蔵法師が諸国遍歴の途中、この水源を開き仏縁を結ばれたと伝えられる。もとより浄蔵水と称すべきところを、近くに十王堂があったことから、十王水と呼ばれるようになったという。 とありました。
地蔵川(十王水)は、今も面影が残る旧中山道沿いに流れています。
旧醒ヶ井宿には、滋賀県ではお馴染みの建築家「ヴォーリズ」が設計した旧醒ヶ井郵便局が残されています。