龍吟庵

 

ここには龍が潜んでいます!
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重森三玲作庭の西庭は寺名の「龍吟庵」に因んで、龍が海中から黒雲を得て昇天する姿を現している。と案内にあります。
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竹垣は稲妻を表し、白砂は海です。
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東庭は「不離の庭」です。赤砂が雨に濡れて一層赤みがでます。
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横たわる国師(東福寺第三世住持・大明国師)を表す長石です。
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そして方丈南面の「無の庭」と呼ばれる一木一草をも用いない白砂敷庭。何を観るかは個々で考える様です。
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此処へ来るには偃月橋(えんげつきょう)を渡ります。1603年の架設と云いますから、関が原の時代です。ねね、さんもこの橋を渡り庵を訪ねられ、亡き太閤を偲ばれたのでしょうか。偃月は弓張月のことです。
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臥雲橋から通天橋を眺めると三ノ橋川の渓谷は雨に濡れて、まるで冬の敷紅葉の様でした。
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by ei5184 | 2015-01-18 03:33 | 京都2015 | Comments(24)
Commented by arak_okano at 2015-01-18 04:06
重森三玲さんを巡る、東福寺、光明院、龍吟庵、雲龍院の旅をしたいですね。
ここの、赤い庭には驚きました、バグースです。
特別公開を理由に、妻に言って出かけようかな!
Commented by monkichii at 2015-01-18 08:24
本当に竜が潜んでいそうで
ゾクゾクしますね!
さすが、京都は全てに奥がありますね(笑)
Commented by 松ちゃん at 2015-01-18 08:49 x
 ねねさんも渡った橋。ワクワクしてきます。
木造で修復が出来るからかもしれませんね。
またまた、興味のあるお寺さん。
紹介して頂いて感謝。感謝。
神戸のお話の後には最適です。
Commented by rinkatu at 2015-01-18 08:53
龍を拝みに行きたいですね!
そして、江戸初期の空気を感じてみたい\(^o^)/
Commented by o-rudohime at 2015-01-18 09:51
重森美玲の庭は一つの物語になっているのですね。
雨に濡れた赤い小石が印象的です。
無の庭、しばらく眺めていましたが・・無でした。
eiさんに紹介された場所を見て回るには京都に住むしかないですね。
Commented by deepseasons at 2015-01-18 11:30
おはようございます。
実は今朝に寄ってきたところです。
少し天気が良すぎました。 eiさんところみたいに
曇っているぐらいがしっとりしています。
まだ、写真はカメラの中なのでなんとも言えませんが(笑)
Commented by dejikaji at 2015-01-18 19:55
ei5184さん、こんばんはです。
ここってこの時期見れないんじゃないかと思ったら、冬の特別公開では入れるんですね!
赤い庭に、何も無い庭と、ちょっとビックリな光景ばかりです。
時間があれば、行ってみたいと思います。
Commented by しんきろう at 2015-01-18 19:58 x
こんばんは。
確かに龍に見えますね。凄い。

さて、題目からは外れますが、一週間前
の10日(土)金沢にて、贔屓の芸妓さん
お二方と「新年会」をしてきました。

東の胡蝶さんと、西の紗やかさんと、
西のお茶屋・はん家のカウンターで、
差し入れのます寿司、越中八尾の地酒
・玉旭を頂きながら、和気あいあいと
楽しんできました。
お二方とも「松の内」の正装、黒紋付きの
お引きずり、日本髪の鬘には稲穂・未(ひつじ)
・鳩の簪を身につけていました。稲穂の簪の
米粒を頂けました。
お正月のせいか、華やいだ雰囲気で、とにかく
時間も忘れるくらいに、場も盛り上がり、会話も
弾みました。
今も頭から余韻が覚めません。
胡蝶さん、紗やかさんに感謝です。

次回、金沢へ行くとしたらひがし茶屋街「宇多須
神社の節分祭」でしょうか?。
東の芸妓さん総出演され、奉納おどり・豆まき
があります。とても楽しみです。
Commented by kwc_photo at 2015-01-18 22:13
龍吟庵、行かれましたか~。
なるほど、雨に尋ねるとこんな雰囲気ですね。
赤砂のお庭の色がいい感じですね。
晴れすぎていると、ここも白っぽくなりますし、
曇りか雨がいい感じですね。
私は散り紅葉でこちらに出かけましたので、冬の旅では
いつ行こうか悩み中です(^-^)
Commented by walkingkyoto at 2015-01-19 00:37
普段、非公開寺院でタイミングを逸し、中々行けません。
そうですかぁ~ 冬の旅でしたか? 情報収集に怠りがありませんですね。
頑張ってチェックしないと。
ご紹介、ありがとうございました。是非とも行って見たいです。
Commented by ei5184 at 2015-01-19 19:35
arakさん、重森三玲ファンが此処にも居られましたね~(笑)
どうぞ奥様を口説いて、場合によってはご一緒に!
Commented by ei5184 at 2015-01-19 19:37
monkichiiさん、普段は観られない特別拝観に早速、しかも雨の日に。
ここは雨が降らないと龍が舞い上がりません(笑)
Commented by ei5184 at 2015-01-19 19:41
松ちゃん 、重文の木造橋ですが、架設当事のまま
痛んだところを修理してきて、唯一当事のままを残しています。
ねねさんは太閤を偲び、私たちは往時を偲びたいと思います。
Commented by masakuro1231 at 2015-01-20 00:32
京都は奥が深い、このような凄みのある庭を造ることができるんですね。今まで、この庭の事を知りませんでした。ありがとうございます!
Commented by ei5184 at 2015-01-20 04:39
rinkatu さん、方丈は室町時代初期で国宝になっています。
全景は撮影が禁止なので庭しか撮れません。
当事はここへ谷からの道しかなく登って行ったそうです。
1603年に偃月橋が架けられて、ねねさんも訪ねる事が楽になったそうです(笑)
Commented by ei5184 at 2015-01-20 04:43
himeさん、無の庭は、石庭と同じく見る人が考える様です。
私も角度や位置を変えて撮影しながら暫く居ましたが、
やはり無でした(笑)
Commented by ei5184 at 2015-01-20 04:47
deepさん、用事があり京都へ午後出かけていましたので、
急に思いつき訪ねてみました。雨上がりの庭がしっとりとしていて、
又訪ねる人も疎らでしたので、とてもゆっくりと。
方丈を撮影出来ないのが残念でした。
Commented by ei5184 at 2015-01-20 04:50
dejikajiさん、急に思い出して訪ねてみました。
小さな庵の庭ですが、重森三玲が生きていました!
しかし、無の庭は悩みましたが(笑)
Commented by ei5184 at 2015-01-20 04:55
しんきろうさん、黒紋付の正装姿に鬘の簪等は京都と同じですね。
節分祭も色んな方の写真を拝見していて、雰囲気は好く判ります。
ですが、まだ当分は祇園の節分を離れるわけには(笑)
Commented by ei5184 at 2015-01-20 04:58
katsuさん、雨の日がお勧めです。黒砂も赤砂もしっとりとしています。
しかし無の庭には悩みましたね、撮影場所にも(笑)
今年の秋には再訪したいと思っています。
Commented by ei5184 at 2015-01-20 05:01
かっちゃん、私もたまたま雨中で急に思いつきました。
お天気だったら多分訪ねていなかったでしょう(笑)
しかし撮影出来る場所が限られていますので、
特に無の庭は(笑)
Commented by ei5184 at 2015-01-20 05:06
masakuroさん、東福寺の一番奥に位置して、通常は公開していないのです。
偃月橋まで訪ねる人も少なく、平日の雨の日でした。
数えられるほどの人しか居ませんので、撮影は思う存分出来ます。
が、ごらんの様な小さな庭、しかも無です(笑)
Commented by ICJ44710e at 2015-01-20 16:07
こんにちは。
初めて見る景色でした。大変興味深く見させていただきました。
何も無いお庭が新鮮で、興味をそそられました。
Commented by ei5184 at 2015-01-20 17:48
ICJ44710e さん、流石は何時も自然の中で野鳥を撮られているだけあって、
私とは違う感性をお持ちですね~
私はこの無の庭を見て、工事中かと思いましたよ(笑)
この一枚を撮るために、どう撮れば上手く伝わるのか悩んだ1枚でした。
なので興味をお持ち頂けて撮影した甲斐がありました。
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