出町子ども歌舞伎曳山祭り 壺坂霊験記山の段の壱

 

後編・山の段は場所を移動して始まります。お仙と善六が前編・内の段のあらましを振り返って説明をしますが、それはもう掛け合い漫才です。「当たり前田のクラッカー」なんて飛び出します。この二人は知らない大昔のCMですが、観客には大うけでした(笑)
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舞台は壺坂寺・観音様お堂の前です。沢市、お里はお詣りをすませて、この上は後生を願い断食をするから、お里はその間に家の用事を片付ける様に云います。
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お里は沢市も観音様を信じる心になったのかと喜んで、御堂の傍は深い谷になっているから、決してここを動かぬ様にと注意をして帰って行きます。
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一人になった沢市は自分が生きていればお里が不幸になると思い、
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杖を崖っぷちに立てて谷へとびこんでしまいます。
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後を追いかけて来た雁九郎(沢市の早変わり)は、崖に立ててあった杖を見て谷底に落ちた沢市を発見します。
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胸騒ぎを感じて引き返してきたお里は沢市が何処にもいない事に気づき、谷底を覗くとそこに夫が倒れているのが見えます。
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お里は夫が死ぬ覚悟であったとは思わず、壺坂寺へ連れてきたことを悔やみます。
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盲目の沢市があの世で迷う事が無い様に助けようと、後を追い身を投げようとします・・・
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壺坂霊験記山の段の弐へ続きます。

 


by ei5184 | 2017-06-23 04:53 | 子ども歌舞伎
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