長浜曳山祭 青海山 子ども歌舞伎-5

 

青海山 (せいかいざん)・北町組による 「 伊勢音頭恋寝刀(こいのねたば) 油屋 」 です。 1796年伊勢古市の遊郭油屋徳右衛門方で発生した事件を基に脚色された狂言です。伊勢の御師(おし)福岡貢(みつぎ)が、旧主の息子今田万次郎のため名刀青江下坂を捜すうち、貢の愛人お紺をめぐる争いから多くの人を殺傷する話です。 

油屋お紺(8歳)は福岡貢の叔母から青江下坂のために貢の祖父、父は命を落とし青江家が没落したことを語ります。又貢には許嫁が居るから別れてくれと頼まれていました。
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一方仲居の万野(11歳)は貢の不実をあげてお紺に客の岩次(7歳)になびくように迫ります。お紺は貢を思い岩次になびく振りをして、隙を見て名刀青江下坂の折紙(鑑定書)を取り返したのち、自害しようと決意しています。
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そこへ貢が青江下坂を持って油屋へやって来ました。
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万野はわざと貢を邪険に扱い、貢の恋人お紺にも会わせようとしないばかりか、以前から貢に惚れていた遊女お鹿(7祭)を呼び、金まで用立てさせていたと言わします。しかし貢は受取った覚えはありません。
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油屋の料理人喜助(8歳)は元は貢の家来筋でした。客の岩次にだまし取られた折り紙の事を喜助に伝えます。
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やがてお紺と岩次の祝言が始まります。
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そのさ中、隙を見てお紺は岩次から折り紙を取り戻しました。
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青海山 子ども歌舞伎-6へ続きます。

 


by ei5184 | 2017-05-18 04:57 | 長浜曳山祭
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