開山堂臨川寺

 

京都大堰川に臨み嵐山を眺める此方のお寺は、1335年 ( 建武二年 ) 後醍醐天皇が夢窓国師を開山として創立された処です。
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夢窓国師は天龍寺、西芳寺、等持院の庭を遺していますが、臨川寺にも優れた庭がありました。しかし度々の戦乱により当時の面影がありませんが、現在の石庭は禅の庭の心を体して築かれています。
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中央の三尊石に来現した釈迦如来、文殊菩薩、普賢菩薩を表し
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四方の十六羅漢はひざまづいて佛菩薩の説く法話をうかがう様を表している枯山水です。
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そこでこの庭は「龍華三会の庭」と呼ばれています。
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臨川寺は通常非公開です。
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夢窓国師は後に後醍醐天皇の霊を祀るために天龍寺を創立しますが、晩年はこの臨川寺で過ごしました。享年77歳でした。

by ei5184 | 2017-02-22 17:18 | 京都2017
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