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輪違屋

 

元禄時代創業の輪違屋は凡そ三百二十年の歴史がある京都嶋原唯一の置屋兼お茶屋です。
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かって輪違屋から「揚屋・角屋」へ太夫道中をしました。
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輪違いの紋です。
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京の夏の旅で9月30日まで見学が出来ます。
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但し写真撮影は1階のみです。
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2階の傘の間や、紅葉の間は見学は出来ますが、残念ながら撮影は禁止です。
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かって太夫が愛しい人に宛てた手紙の下書きが襖に・・・
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こちらは新撰組局長「近藤勇」の直筆です。
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輪違いのロゴタイプが至る所に!
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「揚屋・角屋」から客からの招請状が届きますと、承知した太夫は輪違屋から太夫道中で向かいますが、その後儀式が待ち受けています。その儀式とは 「可視の式・司太夫」  「可視の式・振袖太夫」です。

 


by ei5184 | 2014-07-19 02:15 | 京都2014 | Comments(26)
Commented by masakuro1231 at 2014-07-19 02:37
凄く綺麗に撮れています。凄い!
この間、太夫の書の部屋でデッサンをしました。
どんなレンズを使ったらこんな風に撮れるんですか?
わたしは撮影用のライトの他に甲子園ライトも使いました。
Commented by at 2014-07-19 06:05 x
確かに 凄いカメラ技術ですね。
一回 講習会を開催してくださいよ。
(参加費は、安く設定して)

来週 久しぶりに 朱伽さんに 会いますが、輪違屋を話題にしょう。
いつも ei さんに感謝です。
Commented by ei5184 at 2014-07-19 06:07
masakuroさん、おはようございます。そして改めておめでとうございました。

これらの撮影時に使用したレンズは広角レンズです。
F4なのでそんなに明るくはありません。
ISOは3000くらいだったと思います。今度お会いした時に又確認しましょう。
Commented by ei5184 at 2014-07-19 06:12
凧さん、おはようございます。何時でも無料でお話しますよ(笑)
朱伽さんは太夫への襲名は近いのでしょうか?
又詳しい情報が判れば教えて下さい。
Commented by dejikaji at 2014-07-19 07:44
おはようございます。
なんと!輪違屋さんが見学出来るんですね~!(O_O)
一度見てみたいとこでしたので、
これは絶対に行きます!
いい情報ありがとうございます。
Commented by ei5184 at 2014-07-19 08:12
dejikajiさん、急いで下さい(笑) 9月30日までですのでごゆっくり。
2階の傘の間の撮影を期待していたのですが、禁止でした。
確かに部屋が狭いので無理はありませんが、残念です。
Commented by 松ちゃん at 2014-07-19 08:18 x
 太夫文化をなんとか広めてゆきたいと
NHKのニュースで紹介されていました。が
動画でなくて静画で見させて頂きました。
eiさんの技術の素晴らしい処です。
上記のデーターだけで写ると思えません。
 もっと大事なモノがあるように思います。
Commented by kirafune at 2014-07-19 08:38
おはようございます。
お店の名前も門もしゃれてますね。
なかなか拝見できない場所なので、
eiさんのところで楽しませていただきました。
Commented by o-rudohime at 2014-07-19 08:38
どこを見ても歴史を感じ色々なロマンスがあったのでしょうね。
eiさんあんな文を貰ったら如何なさるかしら?
Commented by arak_okano at 2014-07-19 09:03
歴史その物ですね、近藤さん直筆がそのままとは、さらに驚きました。明日は、後祭の曳き初めを見たいのですが、HPを見てもピント来ません。さあどうしようかな。
Commented by ei5184 at 2014-07-19 11:16
松ちゃん、ここの2階には傘の間(本当の傘を襖に嵌めています)があります。
それの撮影に出掛けたのですが、残念ながら撮影禁止でした。
太夫さんとご一緒したら撮影ができるのかも知れませんが、
多分その様な機会は無いと思います(笑)
Commented by ei5184 at 2014-07-19 11:21
kirafuneさん、輪違屋さんは現在も営業されている置屋兼お茶屋さんです。
ですが芸舞妓は居ません。太夫さんは3名と振袖さんが居ます。
此処で遊ぶとなると祇園の様には中々・・・(笑)
こう云う機会でないと見学が出来ません。
Commented by ei5184 at 2014-07-19 11:26
himeさん、大丈夫です。私には読めませんので(笑)
でも、好いですね~ 今は電話で「今度同伴してよ~」ですから、
味も素っ気も無い(大笑)
Commented by ei5184 at 2014-07-19 11:30
arakさん、この直ぐ近くにある角屋さんとは趣が少し違いますので、
揚屋と置屋の両方を見学される事をお勧めします。
京都駅から一駅(丹波口)と近いですし、是非訪ねて下さい。
Commented by walkingkyoto at 2014-07-19 11:54
早くも行かれましたか。京の夏の旅、気になっていました。
お写真を拝見して、これは是非とも行かねば。。。と^^;
Commented by miyasan at 2014-07-19 12:34 x
やはり古い物が残っていますね・・・。
何が良いって! 太夫が書いた手紙の下書きですね。
女文字と言われる平仮名の良さが出ています。
近藤勇の字も男って感じです!
部分的にしか読めませんが、書道していた祖父や親父なら読んだと思いますね。
勉強しておくべきですね(笑)

一度見に行きたい場しよです。。。
Commented by ei5184 at 2014-07-19 15:11
かっちゃん、傘の間は見学のみで撮影不可に残念な思いでしたが、
一見の価値はありました。10時からです。早く行っても入れてはくれませんでした(笑)
Commented by ei5184 at 2014-07-19 15:14
miyasan さん、今度こられた時に此処と直ぐ近所の角屋の
両方をお勧めします。角屋の2階は非公開なのが残念ですが、
1階にも見所はありますので是非に!
Commented by よう at 2014-07-19 22:33 x
こんばんは。
輪違屋さんの見学が出来るのですね!
私の好きな谷崎潤一郎の陰影礼讚にも角屋さんと恐らく輪違屋さんの部屋の話があり、是非とも一度見てみたいと思っていました。
次に京都に行けるのは祇園をどりかなと思っていましたが、このチャンスを逃さない様に時間を作りたいと思います!
貴重なお写真と共に、有り難うございました。
Commented by ei5184 at 2014-07-20 04:07
ようさん、谷崎ファンでしたか? 9月30日までですので、是非この機会に。
直ぐ近所にあります角屋とセットでお訪ね下さい。
置屋と揚屋の違いが一目で理解出来ます。
それと兵庫県芦屋に谷崎記念館もあります。少し不便ですが
こちらも合わせて如何でしょうか?
Commented by みりおじ at 2014-07-20 21:06 x
私も今日、行ってきましたが、午後で、もの凄い人出(^▽^;)

eiさんの写真を見ると人気が感じられません。
いつもながら、さすがです。

しかし傘の間、とか思っていたよりこぢんまりしていて、でも圧倒的に存在感があって素晴らしかったです。写真を撮れなかったのは残念でしたが、一見の価値はありました。情報、有り難うございました。
Commented by ei5184 at 2014-07-21 04:30
みりおじさん、中々普段観る事が出来ないので有難かったですね。
私は開館同時に私を含めて3名でしたが、
その後5分も経たないうちにゾロゾロと・・・平日にも拘わらず(笑)
10時と遅いので直ぐに観光客で埋まりますよね~
Commented by aamui at 2014-07-22 07:23
わー見たいなぁ この屋号はなんと読めばいいのですか?すみませんが教えて下さいませ<m(__)m>
Commented by ei5184 at 2014-07-22 07:51
muiさん、「わちがいや」と読みます。
小説家浅田次郎作「輪違屋糸里」の舞台になったところです。
此処には司太夫をはじめ3名の太夫と振袖太夫が居ます。
9月末まで観ることが出来ます。それ以外はお客にならないと(笑)
Commented by aamui at 2014-07-26 05:52
お早うございます 有難うございます この頃浅田さんの本を読んでいませんから ぜひ読みたいと思います わちがいやまちがいやmui
Commented by ei5184 at 2014-07-27 07:54
muiさん、ははは、まちがわずにわちがいやの本です(笑)
輪違屋糸里の小説を書くにあたり、司太夫に取材を申し込み
その後出来上がった本ですが、小説家だけに随分脚色をしています。

処で、作家と云えばつい先程発表になった今年の直木賞作家・黒川博行氏は
一番上のコメントmasakuro1231さんはプロの画家ですが、この方のご主人です!
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